Loan / Employment

自営業、転職したばかり、
契約社員の方へ

「うちは会社員じゃないから無理だろう」と、申し込む前に諦めていませんか。
見られ方が会社員と違うのは事実ですが、組めないという意味ではありません。
何を見られるのかが分かれば、準備のしようがあります。

会社員と何が違うのか

金融機関が見ているのは、突き詰めると「これから何十年、安定して返せるか」の一点です。 会社員はそれを勤続年数と源泉徴収票で判断できますが、 自営業や転職直後の方はその材料が揃っていないため、別の見方をされます。

言い換えると、材料を揃えれば評価は変わります。ここが諦める必要のない理由です。

自営業・フリーランスの方

見られるのは「所得」
会社員の年収にあたるのは、売上ではなく、経費を引いたあとの所得です。ここを誤解されている方が非常に多いです。売上1,200万円でも、経費を引いた所得が250万円なら、審査上は年収250万円として扱われます。
確定申告書は2〜3期分
直近1年だけでなく、複数年分をまとめて見られるのが一般的です。年ごとの上下が大きいと、低いほうに寄せて評価されることがあります。
節税と住宅ローンは、方向が逆
経費を多く計上して所得を抑えるのは、税金の面では正しい判断です。ただ住宅ローンの審査では、その所得の低さがそのまま不利に働きます。家を買うと決めたら、その2〜3年前から申告の方針を考えておくのが理想です。
税金の未納は致命的
所得税、住民税、国民健康保険料。滞納があると、金額の大小に関係なく厳しく見られます。心当たりがあれば、先に片づけてから申し込んでください。
開業からの年数
3期分の申告実績を求められることが多いため、開業まもない時期は不利になります。ただしフラット35のように、この年数の扱いが緩やかな商品もあります。

※税務の判断そのものは税理士の領域です。当社は「審査でどう見られるか」の観点でお話しします。必要でしたら税理士をご紹介することもできます。

転職したばかりの方

Q

いつから申し込めますか

勤続1年以上を目安とする金融機関が多く、なかには3年を求める先もあります。 一方で、勤続年数を要件としない商品もあります。 フラット35は勤続年数の基準が緩やかで、転職直後の方の選択肢になります。 「1年待たないと無理」と決まっているわけではありません。

Q

同じ業種かどうかで変わりますか

変わることがあります。同業種へのキャリアアップで、年収も上がっている転職は、 マイナスに見られないことが多いです。 逆に、業種をまたぐ転職や、収入が下がる転職は慎重に見られます。 転職の理由と経緯は、聞かれたら説明できるようにしておいてください。

重要

審査中・契約後の転職は必ず伝えてください

事前審査から引き渡しまでの間に転職すると、条件が変わるため再審査になります。 黙っていても、入居後の書類提出などで判明します。 発覚した場合、契約違反として一括返済を求められることがあります。 伝えにくいと思いますが、隠すほうがはるかに危険です。 まず当社にご相談ください。伝え方と段取りを一緒に考えます。

新築建売住宅の外観
新築建売住宅の外観。※写真はイメージです。

契約社員・派遣・パートの方

正社員に限る金融機関がある一方で、雇用形態を問わない先もあります。 契約更新の実績が積み上がっていること、同じ勤務先で長く働いていることは、 プラスに評価されます。

ご夫婦での収入合算やペアローンという方法もあります。 ただし、どちらかが働けなくなったときの負担や、 将来離婚された場合の扱いなど、注意すべき点もあります。 いい面だけをお伝えして勧めることはしません。

よくあるご質問

自営業だと、どんな書類が必要ですか?

一般的には、確定申告書の控え(直近2〜3期分、税務署の受付印または電子申告の受信通知があるもの)、納税証明書、本人確認書類です。法人の代表者の場合は、会社の決算書を求められることもあります。金融機関によって異なるため、申し込み先が決まった段階で正確なリストをお渡しします。

経費を落としすぎたと言われました。今からできることは?

過去の申告をさかのぼって変えることはできません。現実的な選択肢は、これから1〜2期分の申告方針を見直して所得を上げてから申し込む、頭金を増やして借入額を下げる、配偶者の収入と合算する、といったところです。どれが現実的かは状況によります。ご事情をうかがえば、一緒に道筋を立てられます。

転職して3か月ですが、いま気に入った物件があります。

まず事前審査を出してみる価値はあります。勤続年数を問わない商品もありますし、内定通知書や雇用契約書、直近の給与明細で対応できる場合もあります。ただ結果が出るまで物件を確保できるとは限らないため、売主との交渉も含めて早めに動く必要があります。ご連絡は早いほど手が打てます。

転職を予定しています。家を買うのは前と後、どちらがいいですか?

審査の面だけで言えば、勤続年数が積み上がっている「転職前」のほうが有利なことが多いです。ただし、転職を隠して借りるのは避けてください。予定が具体的にあるなら、そのうえで通る組み方を探すべきです。ご自身の状況を正直にお話しいただければ、それを前提に考えます。

審査に落ちたとき/車のローンなど他のお借入れがある方へ/持病・通院がある方へ

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確定申告書をお持ちいただければ、審査でどう見られるかをその場でお伝えします。
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