Which One

建売住宅と注文住宅、
どちらが向いているか

先にお伝えしておきます。
当社は注文住宅を扱っていません。建売住宅の売買仲介が本業です。
そのうえで、注文住宅のほうが向いている方には、正直にそうお伝えしています。 合わない家を売っても、お互いに良いことがないからです。

まず、何が違うのか

実物を見て決められるか
建売はここが最大のちがいです。完成していれば、実際の日当たり、天井の高さ、隣家との距離、 周りの音まで、その場で確かめられます。注文住宅は図面と模型で判断することになり、 「思っていたより狭い」「西側の窓から西日が入る」といったことが、住みはじめてから分かります。
総額がいつ確定するか
建売は土地と建物がセットの価格なので、最初から総額が見えます。 注文住宅は打ち合わせを重ねるなかで仕様が上がっていき、 当初の見積りから増えていくのが一般的です。 外構、照明、カーテン、地盤改良が別途になっていることもあります。 なお建売でも、カーポートや庭の雑草対策は価格に含まれていないことがあります(建売の外構は、いつ決める?)。
住みはじめるまでの期間
建売は完成物件なら契約から1〜2か月程度で入居できます。 注文住宅は土地探しから始めると1年以上かかることも珍しくありません。 そのあいだの家賃も、判断材料に入れてください。
住宅ローンの組み方
ここは見落とされがちです。注文住宅では建物が完成するまで住宅ローンが実行されないため、 土地代や着工金を払うための「つなぎ融資」が必要になることがあります。 その利息と手数料は別途かかります。建売にはこれがありません。
間取りや仕様の自由度
ここは注文住宅が勝ります。建売は決まったものから選ぶ形です。 「どうしてもこの間取りにしたい」「素材にこだわりたい」という方には、建売は物足りません。

どちらが向いているか

当社が建売の会社であることを承知のうえで、正直に分けます。

建売が向いている方

  • 入居時期が決まっている(お子さまの入学など)
  • 総額を先に確定させたい
  • 実物を見てから決めたい
  • 打ち合わせに時間を割きにくい
  • 間取りに強いこだわりがない
  • 資金計画をきっちり守りたい

注文住宅が向いている方

  • どうしても叶えたい間取りや設備がある
  • 土地をすでにお持ちである
  • 変わった形の土地を活かしたい
  • 二世帯など特殊な住まい方をする
  • 時間に余裕がある
  • 打ち合わせの過程そのものを楽しめる

右に当てはまる方には、注文住宅をご検討くださいとお伝えしています。当社では対応できません。

建売について、
よくある誤解

  1. 1 「建売は安かろう悪かろう」 いまの建売住宅は、建築基準法に基づく検査を受け、住宅の品質確保に関する法律によって構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防ぐ部分について10年間の瑕疵担保責任が売主に義務づけられています。価格が抑えられるのは、まとめて仕入れ・まとめて建てることで一棟あたりの費用が下がるからです。
  2. 2 「どれも同じような家」 同じ分譲地でも、南向きか、隣家との距離があるか、道路付けはどうか——1棟ごとにまったく違います。図面の「南向き」が同じでも、隣の家の高さで明るさは変わります。だから実物を見ていただく意味があります。
  3. 3 「完成前の物件は買えない」 建築中でもご契約いただけますし、工事の途中を見ていただくこともできます。むしろ完成前のほうが、壁の中の様子を見られることがあります。ご希望があればお申しつけください。
  4. 4 「間取りは一切変えられない」 完成後は変えられませんが、着工前や建築中であれば、変更に応じてもらえる場合があります。コンセントの位置や壁紙など、部分的な相談ができることもあります。物件によりますので、気になる点はお尋ねください。
新築建売住宅のLDK
新築建売住宅のLDK。※写真はイメージです。

よくあるご質問

注文住宅も見てから決めたいのですが、相談していいですか?

もちろんです。当社は注文住宅を扱っていないので、そちらを勧めることはできませんが、建売と比べるための材料はお出しできます。総額、入居時期、つなぎ融資の有無を並べれば、判断しやすくなります。そのうえで注文住宅を選ばれても、まったく構いません。

土地を先に買って、あとから建てるのはどうですか?

土地の仲介は当社でも承れます。ただし建物は別の会社にご依頼いただくことになり、土地代の支払いと住宅ローンの実行時期がずれるため、つなぎ融資が必要になることが多い点はご承知おきください。総額で比べると、建売のほうが安く収まることもあります。両方の試算をお出しできます。

建売の「完成予定」を契約して、実物と違ったら?

契約前の重要事項説明で、図面と仕様書をもとに詳しくご説明します。完成後にご確認いただく「内覧会」の機会もあります。気になる点があれば、お引き渡し前にお伝えください。お引き渡し後に見つかった不具合についても、構造や雨漏りに関わる部分は法律で10年間の責任が定められています。

建売でも住宅ローン控除は使えますか?

要件を満たせば使えます。ただし近年は省エネ性能に関する要件が加わり、内容は年度ごとに変わっています。ご検討中の物件が対象になるかは、その物件の性能証明で確認します。金額の計算は税務署・税理士にご確認いただく必要がありますが、どの書類が必要かは当社でご案内します。

中古住宅を買ってリフォームするのとは、どちらが得ですか?

総額と、住みはじめるまでの期間で変わります。中古+リフォームと新築建売の比較に、判断のしかたをまとめました。当社は中古住宅の仲介も承っており、どちらかに寄せてお勧めすることはしていません。

エリアごとのご案内

通勤のしやすさ、価格の目安、地域で気をつけたいことを、市ごとにまとめています。

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迷っている段階で、
お話しください。

「建売にするか、注文にするか」から迷って構いません。
決まっていないほうが、比べる材料をお出ししやすいです。

  • ご相談は無料です
  • 注文住宅が向いている方には、そうお伝えします
  • その場で契約を迫るご案内はいたしません
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