Column
建売の外構は、いつ決める?
ローンにまとめるなら
購入前の相談を
建売住宅を買うとき、カーポートや庭のことは「住んでから考えればいい」と後回しにされる方が多いです。
工事そのものは、住んでからでもできます。
困るのはお金のほうです。家の購入と一緒なら住宅ローンに入れられたかもしれない費用を、あとから現金で払うことになりがちです。
建売に最初から付いている外構は、
だいたいここまで
外構というのは、家のまわりの工事のことです。駐車場、フェンス、カーポート、庭、門まわりなどを指します。 建売住宅の価格には、このうち一部だけが含まれています。
- 駐車場
- 当社で扱っている建売では、土間コンクリートかアスファルトで仕上げてあるのが標準です。 車を停める場所そのものは、たいてい最初から使えます。
- フェンス
- 売主(建てた会社)によって違います。隣との境に付いている物件もあれば、ブロックだけの物件もあります。 同じ価格帯でもばらつくところなので、見学のときに見ておいてください。
- カーポート
- 付いているかどうかは物件によります。当社を通じて家を買われた方が、引き渡しのあとに付け足すことがいちばん多い工事です。
- 庭・建物のまわり
- 土のまま、または砂利を敷いただけで引き渡される物件もあります。ここが、あとで雑草に悩まされるところです。
※外構の範囲は物件ごとに違います。ご検討中の物件に何が付いているかは、図面と現地で一緒に確かめます。
住んでから付けたくなるのは、
カーポートと雑草対策
当社を通じて家を買われた方を見ていると、引き渡しのあとに追加されることが多い外構は、この2つです。
- カーポート
- 雨の日に子どもを乗せ降ろしするとき、夏に車内が暑くなったとき、冬の朝にフロントガラスが凍っていたとき。 どれも毎日のことなので、住んでみてから「やっぱり付けよう」となりやすい工事です。
- 雑草対策
- 引き渡しのときは土がきれいにならしてあるので、気になりません。 ところが最初の夏が来ると、庭や建物の裏の草取りが追いつかなくなります。 防草シートを敷く、砂利を足す、コンクリートにする、と方法はいくつかありますが、どれも費用がかかる工事です。
どちらも、なくても住めるものです。だから家を買う前の資金計画から外れやすく、 住んでから「思ったよりお金がかかる」となりやすい部分でもあります。
後回しでいちばん困るのは、
住宅ローンに入れられないこと
外構の費用は、条件が合えば住宅ローンに含めて借りられることがあります。 当社でも、家と外構をまとめて住宅ローンに組み込んだ実績があります。
そのとき金融機関から求められたのが、外構工事の見積書と契約書の両方でした。 つまり、住宅ローンの手続きを進めるあいだに、どんな外構を付けるかを決め、工事の契約まで済ませておくことになります。
住宅ローンの融資が済んで引き渡しを受けたあとに外構を足そうとしても、住宅ローンには入れにくくなります。
その場合、お支払いは手持ちの現金か、別のローンになります。 リフォームローンなどは、住宅ローンより金利が高めに設定されているものが多く、返済の期間も短くなりがちです。 住宅ローンとは別に、もう一本返済が増えることになります。
当社の担当の実感としても、外構を後回しにして住宅ローンに入れられず、困っている方は少なくありません。 家を買う前にこの話を知っていれば、と思う場面があるので、この記事を書きました。
※外構の費用を住宅ローンに含められるか、いくらまで含められるかは、金融機関の審査と条件によって決まります。必ず含められるものではありません。必要な書類や提出の時期も金融機関によって違います。
※頭金なしで買う場合の考え方は頭金なしで家は買える?に、借りられる額の考え方は年収400万円で、家は買えますかにまとめています。
ローンのほかにも、
あとからだと手間が増えます
- 業者を自分で探すことになる
- 引っ越しが終わって落ち着いたころに、外構の業者を探して、見積もりを取って、比べる。 家を買ったばかりの時期に、これをもう一度やるのは意外と負担です。
- 相談先が2つに分かれる
- 家のことは不動産会社、外構のことは外構業者、と窓口が分かれます。 「境界はどこまでか」「排水の位置はどこか」といった家側の情報を、外構業者にあらためて伝え直すことになります。
- 工事そのものが先延ばしになる
- まとまった現金が要る工事は、どうしても先延ばしになりやすいものです。 「来年こそカーポートを」と言いながら冬を越し、夏が来るたびに草取りをする。そうなると、毎日の小さな不便がずっと続きます。
家と外構をまとめて
相談された方の感想
当社を通じて家を買われ、外構も一緒にご依頼いただいた方から、こんな声をいただいています。
- 1 「自己資金なしで、家も外構もできた」 手持ちのお金を使わずに、住みはじめから外まわりまで整えられた、という感想です。
- 2 「地元の信頼できる業者さんを紹介してもらえた」 自分で一から業者を探さなくて済んだ、という感想です。
- 3 「窓口がひとりで済んだ」 家の手続きも外構の打ち合わせも、同じ担当者に話せば済んだ、という感想です。
※お客様の感想です。住宅ローンの借入額や審査の結果、外構を住宅ローンに含められるかどうかは、お客様ごとの条件と金融機関の判断によって異なります。
当社での外構のご相談の
受け方
株式会社MINATOは、建売住宅の仲介とあわせて、外構工事のご相談もお受けしています。 外構工事のご契約はお客様と当社とのあいだで結び、実際の工事は当社の協力業者が行います。 ご相談から見積もり、工事の段取りまで、当社が窓口になります。
- お受けできる工事
- 当社は建設業の許可を持っていないため、1件500万円(税込)未満の外構工事をお受けしています。 この記事で取り上げたカーポートや雑草対策も、この範囲でのご相談です。
- 地域
- 工事をする場所の地域は問いません。
- 他社で家を買われた方
- 外構だけのご相談もお受けしています。家をどこで買われたかは関係ありません。
- 金額について
- このページには目安の金額を載せていません。同じカーポートでも、台数や屋根の素材、敷地の高低差で金額がかなり変わるからです。 敷地を見たうえで、工事の内容ごとにお見積りをお出しします。
※外構は、ご希望の方にだけご案内しています。家をご紹介する条件として外構のご依頼をお願いすることはありません。
※ご相談から工事までの流れや、家具・家電の費用の扱いは外構のご相談のページにまとめています。
家を買う前に、
やっておくこと
- 1 見学のとき、外まわりも見る 駐車場の仕上げ、フェンスの有無、土のままの部分がどれくらいあるか。見学チェックリストも使えます。
- 2 付けたい外構に順番をつける カーポートは要るか、雑草対策はどこまでやるか。全部でなくても、最初に入れたいものだけ決めておけば十分です。
- 3 家の資金計画と一緒に見積もりを取る 家の価格、諸費用、外構を足した総額で、月々いくらになるかを見ます。住宅ローンに入れるかどうかも、ここで金融機関の条件と照らし合わせます。
建売と注文住宅で迷っている段階の方は、建売住宅と注文住宅のちがいもあわせて読んでみてください。
よくあるご質問
外構の費用は、必ず住宅ローンに入れられますか?
必ずではありません。入れられるかどうか、いくらまで入れられるかは、金融機関の審査と条件によって決まります。当社で組み込んだときは、金融機関から外構工事の見積書と契約書の両方を求められました。入れたい場合は、家の購入と同じ時期に外構の中身を決めておく必要があります。
もう家の引き渡しが終わっています。今からでも外構の相談はできますか?
できます。カーポートも雑草対策も、住んでからの工事でまったく問題ありません。ただ、住宅ローンの融資が済んだあとだと、外構の費用を住宅ローンに足すのは難しいことが多く、お支払いは現金か別のローンになるのが一般的です。
家は他社で買いました。外構だけ相談してもいいですか?
はい、ご相談をお受けしています。工事をする場所の地域も問いません。ただし当社がお受けできるのは、1件500万円(税込)未満の工事です。
外構の費用の目安を教えてください。
このページには金額を載せていません。同じカーポートでも、台数、屋根の素材、敷地の高低差、既存のコンクリートや砂利をどうするかで金額が大きく変わるためです。敷地を見たうえで、工事の内容ごとにお見積りをお出しします。
外構を頼まないと、家を紹介してもらえませんか?
そんなことはありません。外構はご希望の方にだけご案内しています。家だけのご相談も、外構だけのご相談も承ります。
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家と外構、
まとめていくらになるか。
候補の物件が決まっていなくても構いません。
付けたい外構と、いまのご年収や家賃をうかがえば、家と外構をあわせた資金計画の考え方をご説明します。
- ご相談は無料です
- 他社で買われた家の外構もご相談いただけます
- 外構だけ、家だけのご相談も構いません